小さな海物語

朝から心臓に悪いものを見てしまったのである。熊公がハナガサポリプをガブッしてたのである。オノレにはいっぱい餌やっとろうが！怒鳴っても熊公そ知らぬふりである。昨日無謀にも東京湾海水入れてヌメリトサカが萎んだのはご存知のとおりである。今朝はポリプも復活しやれやれと思ったのも束の間、ポリプからトロロが出ている。オニョー！溶けてるんじゃあーりませんか？（中央よりやや右の白い部分）

原因は３つ。

１.恐るべし東京湾毒海水？毒かそれとも細菌か？

２.熊公が喰った？なんでも食うからなぁ

3.ＬＴイソギンと喧嘩してやられた？

なんせ爆発してスリスリしてたから。熊公とイソギンはたぶん東京湾でも生存可能と思われる。

当面２の対策は不可能である。

なぜなら熊公はライブロックをカミカミして歯を研いでいるくらいだからである。オマイは犬か！

１の対策は６Ｌ水換えして様子を見る。

プロスキは爆発していないが、水がさらさらしていないような感じ？（プランクトンの死骸のせい？）

３の対策は急遽製作したこれで逃げるしかない。

余ったマスターパルのフィルターとサーフェススキマーの吸盤合体でサンゴ棚２号である。

ヌメリトサカ君緊急退避でまたサティアン水槽進化した。師匠も喜んでくれるかな？

メタハラであぶる事３時間後いつもの小さな海に回復したのである。ふー疲れるわ。

 ヌメリトサカ君はまだトロロ出しているが様子見るしかない。（中央下の部分）

キノコ君はいまだに一進一退。

ミニミニ水槽は濾過器なのかミニサンプなのか区別がつかない状態。シッタカ君は元気だが藻も生えない。

我輩の困った時のバイブル、海水館様のＨＰバナーを貼り付けた。一応メールでお願いしたが。

クーラーはＧＸＣ-100と200では指示が１℃違う。今迄は殆ど100の方で冷やしていたが結構うるさいし冷えも悪い。設定変更し200をメインで使う事に汁（設定表示は２４℃だが実際にはガラス水温計で26.5℃で作動開始汁、壊れてるのか？）。２００の方がはるかに振動、音少なく、冷えが良い。基準水温は２６℃にＵＰした。それでも冷えなければ100がカバーする。海水館様によれば26℃位のほうがサンゴの開きは良いとの情報。

水槽全体としてみれば悪くないがヌメリトサカ君は要注意である。

以上である。